ブッポウソウの保護で自然の大切さを学ぶ

みなさんは「ブッポウソウ」という鳥をご存知でしょうか?
全長29cm、くちばしと足が赤色をして、全身が緑色の野鳥です。
実はこの野鳥は絶滅危惧種に指定されています。
こちらのフォレストフォーピープル岡山は、このブッポウソウを守る活動をし
ている団体です。
巣箱を作成して設置したり、その巣箱のオーナーを募集したりしてます。
が、実はこれは、自然を保全するためにやっていることのほんの一部の活動な
んです。

フォレストフォーピープル岡山は、岡山県の高梁川の中流に位置する高梁地区
で活動している自然保護の団体です。
その活動の一部として、ブッポウソウの保護をしています。
フォレストフォーピープル岡山は様々なイベントを開催していますが、そのイ
ベント全てが、参加することによって自然の保全につながるようになっていま
す。自分がそのイベントに参加する目的が別のところにあったとしても、自然
環境の保全につながるというのが、とても面白いと思いませんか?
彼女、彼氏が欲しくてキャンプに参加しました。ということが、結果的に自然
環境の保全につながるようになっているのです。

フォレストフォーピープル岡山では、キャンプだけではなく、森林の間伐や枝
打ち、下草刈り、植林なども行っています。枝打ちや間伐で出た木材を使って、
木工製品を加工したり、それこそブッポウソウの巣箱を作ったりしています。
また、面白いものとしてはキノコウオッチング。キノコの誤食が最近多いので、
それを防ぐためでもありますが、採取したキノコを使ったクッキングもあり、
キノコをより身近な食材として感じていただけるものになっています。採取し
た後にはキノコを増やすための活動として、キノコの植菌もやっています。
このフォレストフォーピープル岡山は、自然環境の保全を目的としていますが、
実はそこだけにはとどまらず、もっと先にある大きな目的を持っています。
それが、健全な人づくりです。殺伐とした世の中。親が子供を、子供が親を殺
してしまうような世の中です。

人は自然に触れ合うことで、優しくなれます。物言わぬ自然のことを思いやっ
て、自然の立場でモノを考えることができるようになるのです。
これはつまり相手の立場に立ってモノを考えることができるようになるのです。
いろんな入り口があるフォレストフォーピープル岡山のイベントに、一度参加
されてみませんか?